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プレデターエッジのレビュー!種類や選ぶ際のポイントを紹介!

masato
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この記事では、プレデターエッジの各種モデルについて詳しく紹介しています。各モデルの特徴や違いについて解説しているため、プレデターエッジを購入する際にはぜひ参考にしてください。

プレデターエッジは、アディダスが展開するサッカースパイクの一つで、高い安定性やコントロール性が特徴の一つです。この記事では、プレデターエッジの各モデルについて、アッパー素材やラバーリブの有無、アウトソールの種類などを中心に解説しています。

プレデターエッジの特長について

プレデターエッジの特長については、グリップ力とボールコントロールにも優れています。上位モデルではラバーリブあるため、ボールをグリップする力とても強く回転をかけやすい仕様となっています。

 

また、アッパー素材も耐久性が高いものを使用することで激しい動きにも耐えることができます。「.3」のランクになってもかかとがしっかりと固定されているため、そのあたりの作りに抜かりはないように感じます。

まさや
まさや
プレデターエッジではFGよりもHG/AGの方が軽いです。そのため、プレデターエッジで最も軽いモデルを選ぶ場合はHG/AGを選びましょう。

プレデター エッジのランク

プレデターエッジについては、他モデルと同様にランクが分けられています。「+」「.1」「.2」「.3」「.4」のラインナップがありますが、ここでは「+」は割愛しておきます。

プレデター エッジ.1

「.1」はプレデターエッジのフルスペックモデルです。安定性やコントロール性が優れています。ゾーンスキンのアッパーには4つの区画に分かれてラバーが配置されています。

インサイトでもつま先でもアウトサイドでもラバーリブによる引っ掛かりによるグリップ感を感じることができます。

ゾーンスキンアッパーは、保形性もかなり優れています。そのため全体的な安定性やホールド感がとても良いです。FGモデルについてはローカット・ミドルカットが展開されています。

アウトソールはコントロールフレームアウトソールが採用されています。

まさや
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性能も安定性・コントロール性も高いため試合でより良いパフォーマンスを発揮したい人におすすめです。
  • プレデター エッジ.1 FG / 天然芝用
  • プレデター エッジ.1 L AG / 人工芝用
  • プレデター エッジ.1 L FG / 天然芝用
  • プレデター エッジ.1 L ジャパン HG/AG / 土・人工芝用

プレデター エッジ.2

「.2」は.1で採用されているプライニットよりもグレードが低いコーティッド・テキスタイル・アッパーが採用されています。

テキスタイル繊維という価格が抑えられる素材の上にフィルムがコーティングされています。アッパーにはラバーリブも搭載しています。

.2についてはミドルカットのみ展開されています。アウトソールにはTPUマルチグランドアウトソールが採用されています。

まさや
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プレデターエッジの最新技術も感じながらコスパを求める方におすすめです。練習・試合用としても使うことができます。
  • プレデター エッジ.2 FG / 天然芝用
  • プレデター エッジ.2 HG/AG / 土・人工芝用

よく見比べないとわかりませんがラバーリブは「.1」「.2」も同じように見えますが、形状や本数、厚みに若干の違いがあります。

プレデター エッジ.3

「.3」の特長はとにかく安いコスパ重視なモデルです。.3ではアッパーには、テイクダウンモデル専用のコントロールゾーンアッパーを採用しています。ただ、アッパーにはラバーリブは非搭載となっています。

少しだけラバーではありませんが凹凸がありますが、ほぼプリントだと思った方が良いです。使い心地も.1.2のようなグリップ力が感じられません。

また、ラバーリブがないことでつま先側の素材が柔らかくてとても履きやすい仕上がりになっています。カットはミドルカット・ローカットが展開されています。アウトソールにはTPUマルチグランドアウトソールが採用されています。

まさや
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かかと周りもしっかりとフィットしているためテイクダウンモデルだからといって疎かになっていない点が高ポイントです。ただ、性能は低いため練習用メインになるモデルです。
  • プレデター エッジ.3 HG/AG / 土・人工芝用
  • プレデター エッジ.3 HG/AG J / 土・人工芝用
  • プレデター エッジ.3 L HG/AG / 土・人工芝用

プレデター エッジ.4

「.4」は最も低価格帯なエントリーモデルとしてラインナップされています。そのため、機能面は、どのランクと比較しても見劣りします。個人的には経験者が練習用として使用するにもやめた方が良いと思います。これからサッカーを始めたい方で費用を抑えたいというニーズには合います。

プレデター エッジ.4 AI1 J / 各種グラウンド対応

プレデターエッジの違い

プレデターエッジのランクごとの違いですが、以下の表にまとめました。

.1 .2 .3 .4
アッパー素材 プライニット テキスタイル コントロールゾーン 合成
ラバーリブ あり あり なし なし
アウトソール コントロールフレーム TPUマルチグランド TPUマルチグランド アウトソール

この比較を見ると「.1」「.2」に大きな差は無いように感じます。私が使用した感想としても、それほど大差がないと感じました。価格差も定価で5,000円ほど違いがあるため、コスパを考えると「.2」がおすすめです。

プレデターエッジのレビュー

プレデターエッジのレビュー

軽量でフィット感が良く、選手の動きに合わせて足をしっかりと固定してくれます。フィット感が良いため、スパイクが足に密着している感覚があり、非常に快適です。
スパイクのデザインも非常に魅力的で、カラーバリエーションが豊富なため、自分に合った色を選ぶことができます。特に、透明なソールが非常にかっこいいです。
サイズ感については、個人差があると思います。僕の場合は少し大きめに感じました。そのため、サイズ選びには注意が必要かもしれませんね。

まとめ

プレデターエッジは、アディダスが展開するサッカースパイクの一つで、高い安定性やコントロール性が特徴の一つです。

この記事では、プレデターエッジの各モデルについて、アッパー素材やラバーリブの有無、アウトソールの種類などを中心に解説しています。

また、各モデルの特徴や違いについても詳しく紹介していますので、購入前にぜひ参考にしてください。

ABOUT ME
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サッカースクールコーチ
幼少期からサッカーに取り組む。Jユースを経由して高校入学。全国大会に出場経験を持つ。現在はサッカースクールのコーチとして指導を行っている。
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